古タイヤの処分方法——自治体のごみに出せないタイヤを福岡で片付けるには
車庫の隅や物置の裏に、いつのものか分からないタイヤが積んである——実家の片付けや遺品整理の現場で、かなりの頻度で遭遇する光景です。スタッドレスとの履き替えで外したまま、車を手放した後もタイヤだけ残ったまま、というパターンが典型です。
いざ捨てようとすると、タイヤは自治体のごみ収集に出せないことに気づきます。このページでは、古タイヤの正しい処分ルートをご案内します。
タイヤは自治体で収集されない「適正処理困難物」
タイヤは、多くの自治体で粗大ごみ・燃えるごみのどちらでも収集できない品目に指定されています。頑丈すぎて通常の処理施設で破砕・焼却できないためで、消火器やバッテリーなどと並ぶ「適正処理困難物」の代表格です。集積所に置いても回収されず、残されるだけなのでご注意ください。
正しい処分ルートは4つ
1. タイヤ交換時にお店で処分してもらう
カー用品店・タイヤ専門店・ガソリンスタンド・ディーラーでは、タイヤ交換と同時に古タイヤの処分を受け付けています(処分手数料は店舗により異なります)。買い替えのタイミングなら、これが一番スムーズです。
2. 処分だけをお店に持ち込む
交換をともなわない持ち込み処分を受けてくれる店舗もあります。事前に電話で「処分のみの受付可否と料金」を確認し、車に積んで持ち込みます。タイヤを運べる車と体力がある方向けです。
3. 状態が良ければ買取の可能性も
溝が十分残っている新しめのタイヤや、アルミホイール付きのものは、買取対象になることがあります。ホイールはアルミという素材自体に価値があるため、ボロボロのタイヤでもホイール付きなら査定価値がある場合があります。メーカー・サイズ(側面に刻印があります)と溝の写真をお送りください。
4. 他の不用品とまとめて業者回収
実家の片付け・遺品整理・車庫の整理で出たタイヤは、他の不用品とまとめて回収に出すのが現実的です。Hold handsでは、タイヤを含む車関係の品(工具・カー用品・バッテリー等)も、家財と一緒に仕分けて適正ルートへ引き渡します。処分が必要なものは、許可を持つ提携業者と連携して適正に処理します。故人の車そのものの扱いは「故人の車・バイクの処分」をご覧ください。
放置タイヤのリスク——「置いておくだけ」でも問題が起きる
- 蚊の発生源になる:タイヤの内側は雨水がたまりやすく、夏場は蚊の格好の繁殖場所になります。ご近所への迷惑という意味でも放置は禁物です
- 火災時に激しく燃える:タイヤは一度火がつくと消火が非常に困難です。枯れ草の近くに積んだタイヤは防火上のリスクになります
- 不法投棄と誤解される:空き地や空き家の敷地に積まれたタイヤは、外から見ると管理放棄のサインに見え、さらなる不法投棄を呼び込むことがあります
よくあるご質問
Q. タイヤが10本以上あります。回収してもらえますか?
A. はい。本数が多い場合も、他の不用品との組み合わせでまとめてお見積もりします。積んである状態の写真をお送りください。
Q. バイクのタイヤや自転車のタイヤも同じ扱いですか?
A. バイクのタイヤも自治体収集不可が一般的です。自転車のタイヤ(チューブ)は自治体によって扱いが分かれます。まとめてご相談いただければ、それぞれ適切なルートで処理します。
Q. ホイール付きとタイヤのみが混ざっています。分けておくべきですか?
A. そのままで大丈夫です。回収時にこちらで仕分けます。