その他2026年9月25日・ 約5分で読めます
石灯籠・庭石・つくばいの撤去と処分——人力では動かない「庭の重量物」の片付け方【福岡】
家の中の片付けが終わっても、庭に残るものがあります。石灯籠、庭石、つくばい(手水鉢)、飛び石・敷石——日本庭園風のお庭に据えられた石たちです。
「これはどうにもならないだろう」と最初からあきらめて、売却・解体の直前に慌てるケースがよくあります。結論から言うと、撤去も処分も可能です。ただし石ならではの段取りがあるので、順番に解説します。
石材の処分が厄介な3つの理由
- とにかく重い:小ぶりに見える石灯籠でも、複数のパーツの合計はかなりの重量になります。庭石は見えている部分の下に埋まっている部分があり、掘り出すとさらに大きいことも珍しくありません
- 自治体のごみ収集の対象外:石・土・砂は「自然物」として、多くの自治体で収集対象外です。粗大ごみにも出せません(土の扱いは「植木鉢・土・レンガの処分」でも解説しています)
- 運搬経路の問題:庭は家の裏手・飛び石の先など、台車も入りにくい場所です。重量物を持ったまま足場の悪い場所を移動するのは、事故につながりやすい作業です
撤去・処分の流れ
- 1. 写真で規模を確認:石灯籠の全体・庭石の大きさ(比較のためにペットボトル等を横に置いて撮影すると伝わりやすいです)・搬出経路(庭から道路まで)の写真をお送りください
- 2. 搬出方法の計画:人力で運べるものは分割して搬出、人力で無理なものは重機やクレーンの使用を検討します。門扉の幅・道路との高低差が判断材料になります
- 3. 撤去作業:石灯籠はパーツごとに分解して降ろします。庭石は必要に応じて掘り起こします
- 4. 適正処理・リユース:石材は産業廃棄物処理や再利用のルートへ。状態の良い石灯籠・つくばいは、庭石材として引き取り先が見つかることもあります
売却・解体前に「庭をどこまで片付けるか」
実家じまいで庭の石をどうするかは、その後の予定によって答えが変わります。
- 家を解体して更地にする場合:解体業者が建物と一緒に庭の撤去まで見積もれることが多いので、まず解体業者に確認を。家財の片付けとの分担を整理しましょう
- 家を残して売却する場合:庭石や灯籠を「風情」と見るか「撤去費用のかかる残置物」と見るかは買い手次第です。不動産会社に相談し、求められた分だけ撤去するのが無駄がありません
- 親族が住み続ける・貸す場合:倒れかけた灯籠だけは早めに撤去を。地震や台風で倒れると、大けがや隣家への損害につながります
実家の処分全体の考え方は「実家じまいの3つの選択肢」で解説しています。
庭全体の「まとめ片付け」が結局お得です
石の撤去だけのために重機や人員を段取りするより、庭の他の片付けと同じ日にまとめる方が総額を抑えられます。定番の組み合わせはこちらです。
「庭をまるごと見てほしい」という形で、LINE写真見積もりから庭全体の写真をお送りください。優先順位付きのプランと概算をお返しします。
よくあるご質問
Q. 石灯籠は買い取ってもらえますか?
A. 状態の良いもの・造りの良いものは、庭石材として引き取り先が見つかることがあります。全体と細部の写真をお送りいただければ、撤去費用との差し引きでご案内します。
Q. 庭石が大きすぎて、掘り出せるのか不安です。
A. 埋まり具合によっては、その場で割って分割搬出する方法もあります。見えている部分の大きさと周囲の写真から判断しますので、まずはご相談ください。
Q. 灯籠の一部だけ(倒れそうな頭の部分だけ)の撤去もできますか?
A. できます。危険な部分だけ先に降ろしておき、残りは売却や解体の方針が決まってから、という進め方も可能です。
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※ Hold hands合同会社の保有許可:古物商許可(福岡県公安委員会 第901032410126号)/貨物軽自動車運送事業。一般廃棄物の収集・運搬・処分は、許可を持つ提携業者と連携して対応いたします。
この記事の運営者:Hold hands合同会社(遺品整理士在籍 認定第IS61914号・古物商許可 福岡県公安委員会第901032410126号)。 福岡の遺品整理・不用品回収・引越しを承っています。